めっきについて 施工事例 施工事例 時代とともに、また生活の多様化とともに、アメニティー施設やライフライン、工場なども景観、美観の観念が様変わりしてきました。 暮らしを支え彩る様々な造形もまた、溶融亜鉛めっきが守っています。 大勢の人が歓喜する大型スタジアムやテーマパーク、ビジネスを支える大規模なプラントや建造物など、「今」という時代を支え、そして次の時代に伝えるために、わたしたちの仕事が生きています。 施工事例一覧をみる 交通・輸送分環境設備 道路分野では、橋梁本体をはじめとして、検査路、ガードレール、標識柱、防音壁、落下防止柵、防雪柵、給水塔など多くの鉄鋼製品の長期防錆に採用され、優れた耐食性によりその効果を十分に発揮しております。 鉄道分野では、鉄柱、ビーム、架線金物、防音壁、検査路、安全柵、階段などに採用されてきましたが、雪害や塩害の対策として駅舎、車両収納庫、スノーシェルター、スプリンクラー、などへの採用も多くなっています。 農業・畜産関係設備 農畜産分野では、温室、牛舎、豚舎、鶏舎、農器具庫、サイロなどに採用されています。これらの施設は高温・多湿のうえに農薬、ふん尿等にさらされる腐食環境から、十分な腐食対策が必要であり、溶融亜鉛めっきはそのご要望におこたえしております、 また、水産分野では、魚市場・倉庫の鉄骨、運搬パレット、冷凍設備、養殖枠などに採用されています。 臨海地区は海水や海塩粒子の影響を直接受ける過酷な腐食環境ですが、溶融亜鉛めっきはここでも十分な防錆効果を発揮しております。 電気・通信設備 電力通信分野では、送電鉄塔、無線鉄塔をはじめとして、発・変電所の諸設備さらに配電関係の腕金、架線金物、地中埋設用ケーブル管ならびに塩害地区のトランスケースなどあらゆる鉄鋼製品に採用されています。 建築設備 建築分野では、工場建屋、倉庫、食品市場、モータープールさらに非常階段、水槽架台、広告塔、手摺、グレーチング、各種配管などに採用されています。これらは、高さや構造上の問題から補修に困難な場合が多いので、 メンテナンスフリーである溶融亜鉛めっきは最も適した防錆方法とされています。 機械設備 機会、設備分野では、袖付架台、安全手摺、グレーチング、オーバーブリッヂなどに採用され、大切な安全対策にも溶融亜鉛めっきは大きく貢献しております。 レジャー施設・その他 レジャー分野では、競技場の 照明柱やスタンド施設、スキー場のリフトやジャンプ台、室内プールやスケート場の建屋、ゴルフ練習場の支柱、ヨットハーバーの施設、さらに公園・遊園地の諸整備などに採用されています。 ここは美観を維持することは勿論ですが、不特定多数の人数が集まりますので、諸施設の安全確保の面からも溶融亜鉛めっきによる防錆対策が望まれます。